【プロレス会場紹介】山形ビッグウイング
正式名称は「山形国際交流プラザ」。
山形のコンベンションセンターとして日々催しが行われています。
様々な団体が興行を行っており、山形のプロレスの聖地と化しているこの会場。
プロレスリングWAVEで使用された際の様子を紹介します。
アクセス
・電車の場合
最寄駅はJR「羽前千歳駅」。
仙山線と奥羽本線の2線が乗り入れています。
山形駅からは5分、仙台駅からは快速で1時間。
・バスの場合
JR「山形駅」東口2番バス停から山交バス「県立中央病院行き」乗車→「ビッグウイング前」降車(約25分)
利便性で言えばバスでの移動がおすすめです。
無人駅。
ブログのタイトルに相応しい田舎具合。
仙山線は1時間に1本のダイヤのため時間に余裕を持って来ましょう。
ビッグウイングへは東口から降ります。
会場までは駅から徒歩20分。
東口を出たら東方向へ100m直進。
右手に千歳コミュニティセンターが見えたら右折し200m直進。
元気よく歩きましょう。
左手に千歳小学校が見えたら左折、県道22号線まで直進します。
県道22号線を渡りさらに直進。
300m進んだところに看板があるので、民家の間を通り抜けると会場はもう目の前。
ビッグウイング外観。
プロレス会場となる展示棟はいま見えている会議棟の隣。
入口へは共通のロビーから入ることができます。
ロビー。
展示棟外観。
こちら側から入る事はあまり無いかと思います。
会場内
南側からのアングル。
天井が高く広々としています。
東側からのアングル。
北側からのアングル。
座席の東西南北は、実際の方角とは異なります。
今回のWAVEでは第2展示棟のみ使用しましたが、仕切っている壁を取り外して第1・第3・第4展示棟まで開放することも可能です。
構造としては東京ビッグサイトや幕張メッセと同様。
会場内にリングトラックごと搬入できるので、こういう光景が見られるのも地方大会ならでは。
会場の照明は白熱球のためフリッカー現象が発生します。
ご覧の通り写真が茶色っぽく色ムラが発生するのがそれです。
対策としてシャッタースピードを下げる方法がありますが、写真がぶれるので意味無し。
これについては諦めるしかありません。
新日本、全日本、NOAH、DDT、大日本、ドラゴンゲート、WRESTLE-1、みちのくなど主要団体のほとんどが山形巡業で使用する聖地となっています。
本間朋晃選手(新日本)、斎藤了選手(ドラゴンゲート)、後藤恵介選手(WAVE)の凱旋大会が行われています。
会場周辺
周辺には飲食店が数店舗。
ラーメン消費量日本一の山形だけあってラーメン店が多数。
個人的に辛味噌の山形ラーメンが食べられる「有頂天の元祖」がおすすめ。
温泉の看板を奥に進んだところにある店です。
収容人数
1つの棟でも十分広いので1000人程は収容可能と思われます。
新日本プロレスの大会時は隣の棟も開放しているのでそれ以上収容可能。
データ
山形県山形市平久保100番地
・JR「羽前千歳」東口から徒歩約20分
・JR「山形駅」東口2番バス停から山交バス「県立中央病院行き」乗車→「ビッグウイング前」降車(約25分)
・山形自動車道「山形北IC」から約5分
・無料駐車場あり(1000台)
公式サイト
山形国際交流プラザ 山形ビッグウイング
試合レポート
過去の大会はこちら
yuikaoriyui.hateblo.jp