【プロレス会場紹介】東京・新木場1stRING
後楽園ホールに次ぐプロレスの聖地「新木場1stRING(ファーストリング)」。
オープンは2004年。
ほぼ毎日のようにプロレス・格闘技の試合が行われており、コアなプロレスファンならば一度は足を運んだ事があるのではないでしょうか。
コンパクトで手頃な大きさで、選手と客の一体感が熱狂を生む当会場を紹介します。
アクセス
最寄駅は「新木場駅」。
JR京葉線、東京メトロ有楽町線、りんかい線の3路線が乗り入れています。
東京駅からはJR京葉線の各駅停車で10分。
改札を出たら下り階段で外へ。
新木場駅周辺。
駅周辺には飲食店が数店舗とコンビニがあるので食事には困らないかと思います。
階段を降りたら折り返して東方向へ進みます。
高架沿いをそのまま直進。
「新木場1stRING」の看板を発見したら右折。
会場はもう目の前。
会場到着。
ここまでわずか徒歩2分。
駐車場はありません。
車で来られる方は近隣のコインパーキングをご利用ください(写真の車は関係者)。
ここは企業の集積地になっています。
開場待ち時間中にロープをまたいで私有地に入ると注意されるのでご注意下さい。
会場内
座席図
出典:LiveWalker ライブ&イベント会場の魅力に迫る完全ガイド
リングサイドの座席は興行によって3列の場合もあります。
南側
内装は練習道場といった佇まいの小屋感。
南側ひな壇は5列目まで。
座席前後に十分な高低差があるため、前の人の頭でリングが見えなくなることはありません。
都内の会場でもここまで見やすいひな壇はここだけかも。
座席は木の板にウレタンマットを張り付けており背もたれは無し。
おしりが痛くなること必至なので座布団やマットの持参をおすすめします。
北側
選手入場口は北側。
入退場時に選手とハイタッチできる時もあります。
花道。
紙テープの投げ入れは南側C列(3列目)より上段、北側ステージからは禁止となります。
天井の照明機器に絡まり進行の妨げとなるためです。
プロレス用リングが常設されており、リングを所有しない小規模団体でも気軽に興行を打つ事が可能。
ほぼ毎日何かしらの試合が行われており、都内のメジャーからインディ団体までここひとつでほぼ網羅できます。
建物の構造上、外壁の厚さや空調設備に過度な期待はできません。
特に冬季観戦時は寒気を感じることもあるので防寒対策もお忘れなく。
ここからベストバウトが選出される事もなければ注目される機会も少ない。
ですがプロレスの熱気を間近で感じられる会場となっています。
ぜひ一度観戦に足を運んでみてはどうでしょうか。
収容人数
収容人数は最大300人程。
プロレス以外に番組収録やイベントでも使用されています。
データ
東京都江東区新木場1-6-24
・JR京葉線・東京メトロ有楽町線・りんかい線「新木場駅」から徒歩約2分
・近隣にコインパーキングあり
公式サイト
http://www.1st-ring.com/
試合レポート
過去の大会はこちら
yuikaoriyui.hateblo.jp
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